2023年12月の記事一覧
2学期のまとめとして、大掃除をしました!
12月21日(金)に2学期のまとめとして、
園内の大掃除をしました。
まず、自分のロッカーや机(裏側まで?!)と
椅子、靴箱などを雑巾で拭きました。それから、
保育室の棚や着替えマットなど、「ここは、でき
る?」「できるよ、どこでもまかせて。」という
年長・年中児たちの頼もしい言葉、どんどん自分
たちで掃除するところを見つけてくれました。
その後、時間差で年少・2歳児たちがやってきて、お昼寝のマット、長椅子やベンチ、
出入り口のドアまで拭き拭きしてくれました。1学期の終わりは、初めての経験で戸惑って
いる様子も見られたのに、2回目ともなると積極的に自分たちで動いていました。
終わったあとで「きれいになって、きもちいいねえ。」と言うと、「うん、すっきりし
た。」と子どもたち。大掃除を通して、道徳性や協同性の芽生えなどを感じることができました。
砂遊びに夢中です!
今年度、砂場の砂を全て入れ替えて新しくしました。(コロナ禍でオンライン
になり、子どもたちが利用しないときは、他の生き物が休憩に来て使っていた
ようですので、カバーも新しくしました。)新しくなった砂場に、年少や2歳児の
子どもたちは、すっかり魅了され、靴を脱いで裸足で砂を踏む感触を楽しんでいます。
1学期は、まだまだ一人遊びが多かった子どもたちですが、2学期も終わろうと
しているこの頃は、遊びもだいぶ大胆になってきました。5~6人でスコップや
シャベルで砂山を作ったり、穴に水を貯めようとしてみたり。「どうやったら、
高い山ができるの?」「水がなくなっちゃうのはなぜ?」こんな時、子どもたちの
脳はフル回転しています。まさに思考力の芽生えを培っているのです。私たち教師
は、遊びの中で様々な力が身に付くように、いつも温かく見守っています。
アンクロンの練習を始めました。
2月の生活発表会に向けて、アンクロンという楽器の紹介を
しました。この楽器は、1999年の卒業生のみなさんが寄付して
くれた物で、本場のバンドンから取り寄せたのだそうです。
今日は、音の響きを感じてもらおうと、先生の模範演奏のあとで
ひとりひとり手にとって音を出すやり方を教えてもらいました。
「どうやって持つの。」「これでいい?」初めて見る楽器に、
興味津々です。竹でできているので、大事に扱いながら、これから
少しずつ練習していきます。
園庭のバナナが実りました!!
最後まで園庭に残っていた大きなバナナの房が黄色く
色づき始めました。小ぶりですがむっちりとした30個
ほどのバナナがついています。バナナの種類は色々とある
そうで、モンキーバナナからサババナナ、生でたべるもの
からプランテインという調理用バナナまで様々です。
学校の運動場や幼稚部の園庭にも色々な種類のバナナの
房が実ります。「うわ~おおきい、すごくおもいよ~。」
などと、歓声をあげていました。
3~4日ほど、布にくるんでおき、皮が黄色くなったら家に
持ち帰ります。先日採れたバナナは美味しかったですが、
このむっちりバナナのお味はどうでしょう。
これもインドネシアならではの体験です。
小学1・2年生からご招待を受けました!
11月28日(火)、1・2年生の生活科「まちのすてきをつたえよう」の発表に、幼稚部の年長児4人が招待されました。小学校近くの「クティンタン村」、「スラバヤ動物園」、「バンクインドネシア」3つのブループに別れて学習したことを聞き手にわかりやすく伝えてくれました。クイズや寸劇を交えての発表に、年長児たちの目は釘付けです。あっという間の30分間でした。感想を聞かれて、年長の4人は、それぞれ感じたことを自分の言葉で話すことができました。最後には、みんなで記念撮影をして、年長児から「ありがとうございました。」とお礼の言葉を伝えました。記念のメダルをかけてもらい、1年生になることをとても楽しみにしている様子が伺えました。
朝の活動でじゃんけん列車をしました!
朝の会の活動で、じゃんけん列車をしています。向かい合ってじゃんけんをして、負けたら勝った人の列車の後ろにつく遊びです。
小さいクラスの園児たちは、大きなクラスの園児と一緒にやることで、すんなりルールを覚えて楽しんでいます。
最後には、長ーい一つの列車になり、先頭の子は誇らしげで後ろの子たちもとっても嬉しそうでした。
「いそげ、いそげ、シュシュシュ~」