幼稚部ブログ
中学3年生が保育実習をしました!
12月4日(水)に中学3年生の二人が家庭科の授業で保育実習に来ました。事前学習で仲良くなっているので、園児たちはこの日を心待ちにしていました。園児たちは、ダンスや手遊びをしたり、折り紙でトナカイやサンタクロースを制作したり、外遊びやお弁当も一緒に食べたことがとても嬉しかったようです。一方、中学生たちは、幼稚園児の日常生活を見たり、園児たちと話し、活動を共にしたりする中で、多くのことを学びました。幼稚園教師という仕事に対する理解が進み、尊敬の念も抱いてくれたようです。このような取り組みは、体験学習にとどまらず、中学生たちが将来の職業を考えたり、親になったりするときにきっと役立つことでしょう。これも幼、小、中一貫校で貴重な経験を積むことができるよさであると実感しています。
中学部1・2年生のお兄さんとお姉さんにプレゼントをもらいました!
11月20日の業間休みに中学部1・2年生が、家庭科の授業で作成したおもちゃを持って訪問してくれました。前日に訪問のポスターをもらっていたので、園児たちは朝からとても楽しみにしていました。お兄さんお姉さんたちの問いかけに元気な反応を返して、おもちゃの紹介を聞いていました。フェルトを使った「パズル」や「お弁当のおかず」、キルティングの布の「トトロ風マペット」など、どれも手作りで園児の安全や好みを考えてくれていました。中学生の学びに感心するとともに、幼、小、中学部一貫校ならではのよさを実感しました。いただいたおもちゃは、これから大事に使って遊びます。
中学3年生が絵本の読み聞かせをしてくれました。
中学3年生のお姉さん2人が、幼稚部に絵本の読み聞かせに来てくれました。
前日にポスターをもらって心待ちにしていた園児たちは、とても静かに聞き入って
いました。お姉さんたちは、事前に絵本の選び方や読み方の指導などを受け練習
してくれたようで、すらすらと幼児の目線に語りかけるように読み聞かせてく
れました。
園児たちは、読み聞かせが終わったあと「また来てねー。」「お勉強頑張ってね~。」と名残惜しそうに見送っていました。
外遊びも元気いっぱいです。
幼稚部では、主活動後に外遊びをしています。今日は雨が降って少し湿度が高かったせいか、それとも元気に走り回ったせいか、みんな頬を赤くして汗をかきながら園舎へ戻ってきました。最近、流行っている遊びは、砂遊び(裸足でできます)、サークルドッジボール、鉄棒、あぶくたった、ベンテンガンなど日本やインドネシアの集団遊びや体育的な遊びを楽しんでいます。
小、中学部の持久走大会を応援しました。
9月7日土曜日に小、中学部の持久走記録会があり、年長
ばら組と年中ゆり組が運動場へ応援に行きました。まず、小学
1年生と2年生が一緒にスタートしました。1周150メートル
を5周もするので、園児たちはびっくり!大きな声で一生懸命
応援しました。「来年は、ばら組さんも1年生になって走るん
でしょ。」と声を掛けると、「え~、できるかなあ。」「幼稚園
でも練習してみたい。」というので、早速次の日から園庭をぐる
っと走り始めました。今から、練習すれば来年はバッチリですね。